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The Guides Axiomを探索する話 その4

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レベル17  レベル16で得たヒントを思い出すと、 こうなっている。これを当てはめてみよう。画像の白丸が青く光るようにする。  こうすることでレベル18に進める。 レベル18  レベル17で入力した答えがそのまま出てくる。青く光っている〇を1、暗い方を0とすると、 1101000 1101001 1101110 1110100 となる。これをデコーダーで変換して「HINT」が答えだとわかるので入力しよう。  ちなみにレベル18のサムネイルを見ると、↑とは異なる塗りつぶし方になっていることがわかる。 これをレベル17に入力することでバックドアがアンロックされる。 レベル19 「国防省 公式内部通達 即時発表 リリースナンバー:4618-975 日付:1970年8月1日午後3:46 JPL本社より技術ユニット光学担当宛 認証:ミッションコントロール>>011 RE:ビジュアルスキャンエラー発生、アドバイスをください  この秘密の仕事に従事する人生を通して、私の基礎は最も基本的な原理の上に築き上げられました。  個々の問題について述べるのは複雑でつまらないかもしれないので、自明なことから述べましょう。もし最初に選んだ道で何の知見も得られなければ、それは単に取り組むために十分な情報が足りていないからであるため、次のアイデアの検討に移りましょう。  考えすぎは見えない敵です。覚えておいてください、往々にして最も単純なアプローチが正解の場合があるのです。  根気こそが物を言い、最終的に取っ掛かりが見つかるでしょう。最も小さな縫い目にある綻びは元に戻せますが、時間が経てば、解けて最高級の仕立物を台無しにします。  物事のニュアンスに注意を払うことは、平凡な光景の中に埋もれていることが間々あります。結局、何かを隠すために最適な場所は開けた場所にあります。おせっかいな人はそこを見ようとはしないのです オーウェン・ウェントワース」  スキャニングのエラーでアドバイスを求めたら「シンプルに考えろ、根気が大事だ、あえて開けた場所にカギがあるぞ」と精神論を頂戴した技術ユニットさんの心境やいかに。オーウェン氏も科学者のようだけど、結構ポエットな人ですね???  さて、このレベルで重要なのはオーウェン氏のありがたいお言葉ではなく、その文章に用いられているアルファベットにある。よく見る...

The Guides Axiomを探索する話 その3

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  最後のテストをクリアしたことでいよいよ謎のコンピューターを本格的に使えるようになる。 レベル12 ・反応を認証しました。 〔セキュリティ検証〕 ・量子チャンネルを確認中… ・量子キーを送信中… ・安全な接続を確立しています… ・安全な接続が確立されました。 〔ネットワーク〕 ・ネットワークノードを検知しました ・ネットワークをマッピング中… ・ナビゲーションを有効化しますか? 「我々は今保護されています。だからといって我々が攻撃されないなどと思うのは愚かしいことです。エシュロンは無慈悲なのです。エシュロンは私が思っていた以上にずっと強大になってきています。  しかし今起動したナビゲーションがあれば、あなたは隠れていても幅広い道を探索できるようになりました。自由に動けていても、与えられた状況で必要な手がかりをすべて得ていない場合があることに注意してください。もしそのような状況に陥った場合、もう用が済んだと思われる場所をもう一度見てみることをためらわないでください」  このゲーム、あるレベルの問題を解くためのヒントが、もうクリアしたレベルの中に埋もれていることが多々ある。大体のヒントはそのレベルの前後にあるが、たまに結構離れた場所にあったりする。  クリアしたレベルで見落としがないか確かめる方法は、ナビゲーションを有効にすると表示される。 ・ナビゲーションが有効化されました。 〔ノード名称〕 ・ノードの種類を検知… ・灰色:通常のルーチンを検知 ・赤:ツールインストールファイルを検知 ・金:バックドアを検知  レベル選択画面の見方は↑のようになっている。すなわち、灰色は通常ステージ、赤は新ツールあり、金は隠し要素ありということだ。また、クリア済のレベルのうち、灰色で塗りつぶされているものは完全クリアの証である。もし塗りつぶされていなければ何かしらの見落としがあるというわけだ。 レベル13  レベル9で表示されていた二進数をアルファベットに変換して「inverted」と入力することでレベル13に進むことができる。invertedには「逆さま」という意味がある。それに従って表示されている0と1を反転させると、 01110110 01100101 01110010 01110100 01101001 01100011 01100001 01101100 となる。こ...

The Guides Axiomを探索する話 その2

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  ところで、レベル8には隠し要素が2つもある。 ・ビルド定義 2 1 13 2の数字をアルファベットに置換しBAMBに→画面下部の>>を押すと見られる手がかり「R(8)」から8文字ずらしTSETに→ひっくり返してTESTにする。これを入力してファイル「TEST」が得られる。 「ジェミニと名付けられた未公開の研究実験に続く最近の出来事の結果として、研究主任のオーウェン・ウェントワース氏が政府の業務から即時解任されたことは遺憾である。  あれほどの優れた頭脳は奪われるべきではないと認識している。そこで、世界人権宣言第14条に基づき、本提案はウェントワース氏に亡命を認める法的文書とみなされる。  ウェントワース氏は1964年から優秀な科学者集団を率いており、1958年より前述のプログラムにとって不可欠な存在となっている。  米国政府がウェントワース氏の地位を見直し、彼の多様な技能を適用可能なプログラムの中で活用することを強く推奨する。」  ウェントワース氏とやらは英国政府で科学技術に関する仕事をしていたらしいが、なんやかんやあってアメリカに亡命しようという話らしい。  さて、レベル8もうひとつの隠し要素は、そのまま21132と入力すればよい。そうすることでバックドアがアンロックされる。 レベル9  レベル8でコムフィードさんが「不完全な二進数のデータが復旧の邪魔だから直してね!」的なことを言っていたが、おそらくこれのことだろう。紺色の背景の〇には0を、茶色い背景の〇には1を入れればよい。  これをクリアすると二進数をアルファベット・数字に変換できるデコーダーが手に入る。レベル9の二進数を変換する(左から右の8文字で1つの文字になる)とinverted(「さかさまな」)になる。これを入力するとレベル13のロックが解除される。 レベル10 〔デバッグモード〕 ・データの断片が修復されました。 ・バイナリデコーダーをインストールしています… ・インストールが完了しました。 >>コマンド入力待機中…  レベル9クリアによってバイナリデコーダー(二進数をアルファベット・数字に変換できる)が使えるようになる。これから親の顔ほど見ることになる画面である。  コムフィードさんは、 「助かりました。しかし接続がまだ完全に保護されたわけではありません。先へ進...

The Guides Axiomを探索する話 その1

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      The Guides Axiomは多くを語らない。プロローグでプレイヤーの立ち位置が語られるわけではないのだ。そして、「ああしろ」「こうしろ」と指示が出されるわけでもない。  ゲームを起動して我々が目にするのはこんな画面だ。 レベル1 ↑ひどくこざっぱりしてる  とりあえず、灰色の〇をタップすると、 レベル2 〇が増えた。どうやら正解だったらしい。やったあ。  さらにこの〇をタップする。すると、 レベル3 また〇が増えた。今度は、タップすると両隣も反転するようになっている。これをすべて茶色になるようにしなければならない。だんだん知能テストを受けるサルみたいな気分になってきたゾ。 レベル4  ここで文字入力が開放される。画面にはINPUTの文字が表示されるので、同じようにinput(大文字か小文字かは関係ないらしい)と入力する。やっと人間っぽい解法が要求されるようになってきたぜ。 レベル5  再び茶色い〇が現れる。〇をタップすると一瞬だけ数字が見える。これを下にドラッグすると数字がずっと表示されるようになる。この番号を入力すると次へ進むことができる。  ちなみに、表示されている「1 4 4 5 4」だが、「1=A, 2=B, 3=C……」とアルファベットに置き換えると「added」となる。これを入力するとバックドアがアンロックされる。 レベル6   なんか今までとは違う画面が出てきた。 コンソールフィードさん曰く 〔アクセスコード〕 ・仮アクセスコード:14454 ・検証中… ・アクセスコードを承認しました。 〔個人認証〕 ・個人認証を確認中… ・個人認証に失敗しました。 ・ユーザーのコードネームが必要です… >ユーザーのコードネームを入力してください。 とのこと。 ここでプレイヤーネームを入力する。 レベル7  続いて、 ・ユーザーのコードネームを承認しました。 〔接続〕 ・接続を確立しています… ・接続に失敗しました。 〔調整〕 ・システムの調整を開始します… ・システムの調整に失敗しました。 ≫手動による調整が必要です。 とのことなので、画面上部にあるツマミをそれぞれ白い点に合わせてやればよい。 ていうかこれ何にアクセスしようとしてるの??? レベル8  作業はまだ続く。 ・システムを調整しました。 〔接続〕 ・接続を確立...

The Guides Axiomを布教したい話

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  The Guides Axiomというスマホゲームがある。  簡単にいうと、「暗号解読ツールを駆使して機密文書を発掘するパズルゲーム」である。  こんな具合に謎がポンと提示され、プレイヤーはどうにかして解法をひらめかなければいけない。ちなみに、axiomは英語で「原理・公理」のことらしい。   ↑なるほど、わからん  無料で遊べるが、課金するとヒントを見れたりエクストラステージを遊べたり製作者におひねりを差し上げられたりする。また、有料の姉妹作品The Guides(別ゲー)と、The Guidesの世界に浸れる小説The Guides Compediumがある。有料ではあるものの、Axiomに魅力を感じた人であれば有料版に手を出すこともやぶさかではないだろう、と思う。  そして、できれば全人類にこのゲームにハマッてほしい。  で、そんなThe Guides Axiomのどこがそんなにエエのやという話である。  このゲームが個人的にツボにはまった理由はこんなところだろうと思う。 ☆ゲーム進行によって開放される暗号解読ツールによって、手軽に「なんかすげー高度なことをやってる感」が味わえること。たとえばアルファベットを二進数に変換できたり、モールス信号をアルファベットに変換できたりする。子どもの時分に雑誌『大きなポケット』の付録についていた「秘密の暗号手帳」にワクワクして以来、「暗号」と聞くとなんだか楽しくなる人間としては、実におあつらえ向きのゲームである。  また、ゲームに必要なものはゲーム内で賄えるので、特別な知識は不要。昔ある脱出フェームで遊んでいたときにモールス信号を解読表なしに出されてぶん投げたり、化学の知識を求められて「知らんがな」となったりした経験があるので、ゲームクリアに必要な要素がゲーム内ですべて手に入るというのはありがたい限りである。 ☆前に解いたパズルの答えが、別のパズルのヒントになっているところ。気づいた瞬間に「わたしはなんてかしこいんだ!」と嬉しくなれる。  また、既にクリアしたレベルを何度も見直すことは、より深くゲームの世界観を発見する機会につながる。ゲーム内で世界観がすべて語られることはなく、むしろプレイヤーにガンガン考察を促してくるため、レベルを行ったり来たりすることが苦痛なせっかちな人でなければ、むしろ「新たなレベルでの発見によって...