The Guides Axiomを探索する話 その1

     The Guides Axiomは多くを語らない。プロローグでプレイヤーの立ち位置が語られるわけではないのだ。そして、「ああしろ」「こうしろ」と指示が出されるわけでもない。

 ゲームを起動して我々が目にするのはこんな画面だ。

レベル1

↑ひどくこざっぱりしてる

 とりあえず、灰色の〇をタップすると、
レベル2

〇が増えた。どうやら正解だったらしい。やったあ。
 さらにこの〇をタップする。すると、
レベル3

また〇が増えた。今度は、タップすると両隣も反転するようになっている。これをすべて茶色になるようにしなければならない。だんだん知能テストを受けるサルみたいな気分になってきたゾ。

レベル4

 ここで文字入力が開放される。画面にはINPUTの文字が表示されるので、同じようにinput(大文字か小文字かは関係ないらしい)と入力する。やっと人間っぽい解法が要求されるようになってきたぜ。

レベル5

 再び茶色い〇が現れる。〇をタップすると一瞬だけ数字が見える。これを下にドラッグすると数字がずっと表示されるようになる。この番号を入力すると次へ進むことができる。
 ちなみに、表示されている「1 4 4 5 4」だが、「1=A, 2=B, 3=C……」とアルファベットに置き換えると「added」となる。これを入力するとバックドアがアンロックされる。

レベル6
 
なんか今までとは違う画面が出てきた。
コンソールフィードさん曰く

〔アクセスコード〕
・仮アクセスコード:14454
・検証中…
・アクセスコードを承認しました。

〔個人認証〕
・個人認証を確認中…
・個人認証に失敗しました。

・ユーザーのコードネームが必要です…
>ユーザーのコードネームを入力してください。

とのこと。
ここでプレイヤーネームを入力する。

レベル7

 続いて、

・ユーザーのコードネームを承認しました。

〔接続〕
・接続を確立しています…
・接続に失敗しました。

〔調整〕
・システムの調整を開始します…
・システムの調整に失敗しました。
≫手動による調整が必要です。

とのことなので、画面上部にあるツマミをそれぞれ白い点に合わせてやればよい。
ていうかこれ何にアクセスしようとしてるの???

レベル8

 作業はまだ続く。

・システムを調整しました。

〔接続〕
・接続を確立しています…
・接続に成功しました。

〔システムアップデート〕
・プロトコルを検証しています…
・ビルド定義〔2.1.13.2〕をインストールしています…
・ネットワークパケットをシフト中…
・復号しています…
・インストールが完了しました。

ここまで進めると、コムフィードさんがほめてくれる。やったあ。

「素晴らしい。あなたが新しいシステムにアップデートしてくれたのでほっとしました。あなたはどうやら接続できているようですが、どうやら不完全な二進数の連なりが安全な通信の確立の妨げとなっているようです。
 わたしにはここから修正を行うことができません。なのであなたの手で修正を行う必要があります。ただ、あなたに作業に戻ってもらう前に、もう一度仮アクセスコードを入力してください。
 もし思い出せないようであれば、システムのハッキングを試みることもできます。これにはセキュリティ上のリスクがありますし、差し迫った状況でのみ行うべきです。本当に必要でしたら、単に『HELP』と入力してください。リカバリープロセスが始まります。
 そうでないなら、あなたにお任せします。」

 要するに、プレイヤーが全部やらなきゃいけないという話である。そういうゲームなので仕方ないね。ここでレベル5で使用した14454を入力すると次に進むことができるようになる。
 また、ここでヒント機能が使えるようになる。ヒントは各レベルに3つあり、
・課金
・バックドアのアンロック報酬
・時間経過
によってアンロックキーを手に入れられる。












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