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The Guides Axiomを探索する話 その9

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 レベル43  レベル42は今のところなぜか実装されていない。なのでレベル41からいきなりレベル43である。  「次はテスト3だが、最善の努力をしたところで避けられない状況を長引かせることはできない」  「Three is next」に下線がひかれているが、これは次のヒントになっている。  「避けられない状況」とは何なのか、どうして諦めるんだお米食べろと言いたいところだが、重要なのはページ中央の点の羅列である。  点の数を数えると、上から「18、15、20、1、20、5」となる。これをアルファベットに変換すると「rotate」となる。これを入力することで次に進むことができるようになる。 レベル44  レベル43で「Three is next」とあった。そこでまずは中央の白いボタンを3回押してみる。  するとパネルが動いて(rotate)上のようになる。次にヒントを見ると「IRXU」とある。一番外側の円盤のIにはF、RにはO、XにはU、UにはRが対応していることがわかる。つまり、答えは「FOUR」となる。 レベル45  ここにきて新たなデコーダーが追加される。アルファベットをある回数ずらすというものだ。画像には「QMRYW」という文字列が表示されている。レベル44の答えがFOURだったので、デコーダーで4文字ずらしてみると、答えの「MINUS」となる。 レベル46  以前にも見たことがある画像が表示される。左上からABC…と続くようになっている。×印がついた箇所を拾うとGIJKVとなる。これを前回手に入れたデコーダーでずらせばよいことになる。何文字ずらすかは、ページ下部の「Minus indicates key value」(マイナスのマークを見てね)が示す通りである。マイナスのマークがあるのは2の箇所なので、2文字ずらせばよいとわかる。GIJKVをデコーダーで2文字ずらすと「EGHIT」と表示される。この文字を並び替えると「EIGHT」になる。 レベル47  右下を指す矢印が表示される。何を意味しているかというと、ヒントの「41」に従い、レベル41を見に行けということである。レベル41の右下といえば、 これである。 その8 でも解説したが改めて説明すると、暗い〇が0、白い〇が1である。二進数にすると、 01110101 01110110 01101101 01110

The Guides Axiomを探索する話 その8

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レベル96  はじめに中央左にある光っているボタンを押す。すると、 「0960」が「・IF・」に変化した。このことから、「・=0」「9=I」「6=F」であることが分かる。  次に、中央にあるツマミを右へとスライドすると、 「A・・I」と表示される。先ほどの「・=0」「9=I」を合わせて考えると、「?009」が答えだと予想される。Iはアルファベットの9番目、Fは6番目であるから、Aに対応する数字は1だろう。答えは「1009」である。 レベル38 レベル96の答えを入力すると、レベル38へと飛ばされる。「1009」をローマ数字へと変換すると答えの「MIX」となる。 レベル39  「MIX」と名のつくとおり、数字が忙しなく切り替わっている。これをカメラで撮影すると、「01」「20」「04」「01」が表示される。それぞれデコーダーでアルファベットに置換すると、「A」「T」「D」「A」となる。並び替えてできた単語「DATA」が答えとなる。 レベル40  「英数字インデックスデータ」と書かれた用紙である。左上からABC…と文字が入っているようである。×印のついた箇所をひろうと答えの「EMPTY」となる。 レベル41  レベル41は今後何度もヒントとして参照されることになる重要なレベルであるということを頭の片隅にでも置いておいてほしい。  さて、並んだ点を見ればなんとなく二進数を表していることは、このゲームを遊んでいる人ならばすぐに思いつくだろう。↑の画像をアルファベットに直すと、 01110011 S 01101000 H 01101001 I 01100110 F 01110100 T 01101001 I 01101110 N 01100111 G となる。これを入力することでレベル43(レベル42はなぜか存在しない)に進める。  また、画面の上下左右四隅にも点があり、画面をスワイプすることで点の配置が変わる。 右にスワイプ↓ 01100100 D 01110010 R 01100001 A 01110111 W 01101011 K 01100011 C 01100001 A 01100010 B =BACKWARD 右上↓ 00111000 8 00110011 3 00100000 なし 00110111 7 00110011 3 00100000 なし 001110

The Guides Axiomを探索する話 その7

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レベル32  「国防省 公式内部通達 即時発表 リリースナンバー:0962-408 日付:1970年8月10日 午後12:56 JPL本社より技術ユニット通信担当宛 認証:ミッションコントロール>>11 RE:計算エラー発生、アドバイスをください  システムはきちんとした順番になっているようです。もしあなたが各行の最初の値をチェックしていないのであれば、見た所、それが問題のようです。  データポイントを見てみれば、説明のつかないことが明らかになるかもしれません。  新たにスキャンを実行してみたところ、いくつか興味深い数字が出てきました。  よく見ると、これらのデータポイントは無関係なもののようです。  何か重要な点を見落としているようですから、再確認してみるのが良いでしょう。  検証に感謝します。 オーウェン・ウェントワース」  すごい! レベル15よりもちゃんとしたアドバイスだ!   ……というのはさておき、重要なのは「capitals」すなわち大文字である。文章中の大文字の箇所を抜き出すと「SUBTRACT」(引き算)となる。これが答えだ。 レベル33  画面上には点が並んでいる。  1行目は12、2行目は26、3行目は10ある。ここからヒントの7を引き算する(SUBTRACT)と、1行目は5、2行目は21、3行目は3となる。これをアルファベットに変換するとESCとなる。これが答えだ。  なお、点の数を合計すると48となる。ここから行数の3を引くと45となる。これを入力すると、 この画面が現れる。レベル16の隠し要素でも似たような画面を見たような? レベル34  これだけでは何のことか分からない。そこで写真を撮ってみると、  文字が現れた。左上から「NUMERALS」(数字)「INTEGERS   」(整数)「WRITINGS」(文字)「DECIMALS」(少数・10進数)となっている。矢印は左上の「NUMERALS」を指している。これが答えだ。 レベル35  ローマ数字が表示されている。アラビア数字に置換すると「4 5 3 1 4 5」となる。これをデコーダーでアルファベットに変換すると「decade」(10年)となる。これが答えだ。  なお、レベル29に「4 5 3 1 4 5」を入力するとレベル83がアンロックされる。 レベル36  点が10こ

The Guides Axiomを探索する話 その6

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レベル28   まず目に入るのは左側の赤い 落書き 図形だろう。これがヒントになる。図形の頂点の形を数えると、上から「3 1 3 8 5 4」となる(上から2番目の〇は点1つと数えるようだ)。これをアルファベットに置換すると「cached」(隠された)となる。これが答えだ。 また、ページ下部に「Data scheme2」とあることと、「3 1 3 8 5 4」の数字を覚えておいてほしい。 レベル29  謎の装置が登場。上部の赤い点4つは、入力すべき答えが4つあることを示している。入力には中央の9つのボタンを使う。  入力の手がかりは下部にある「Data Scheme Entry」だ。  レベル26とレベル28に「Data Scheme」の文字があったことを覚えているだろうか? あのレベルでみた数字がここで使用する答えとなる。  レベル26では「6 1 3 1 4 5」、レベル28では「3 1 3 8 5 4」という数字が見えていた。これを入力すれば良い。ボタンと数字の対応は 123 456 789 となっている。  レベル26の数字を入力するとレベル81に、レベル28の数字を入力するとレベル82に飛ぶ。  残り2つはレベル35とレベル59に隠されている。  レベル35では「4 5 3 1 4 5」(decade)、レベル59では「4 5 3 9 4 5」(decide)が答えだ。これを入力するとレベル83と84に飛ばされる。  なお、4つの数字を入力することでレベル29は完了となる。 レベル81   レベル82 レベル83 レベル84  レベル81~84では、パネルを動かして円形になるように揃えなくてはならない。  パネル同士が重なっているところは色が水色っぽくなる。  完成すると↑のようになる。そして、パネルの下の「Extracted Data」(抽出データ)のところに二進数が現れる。これに二進数デコーダーを使うと数字に変換される。 レベル81…4 レベル82…2 レベル83…5 レベル84…1 ここで得た数字はレベル30で使用する。 レベル30 先ほど得た4ケタの数字をここで入力する。ボタンの並びはレベル29と同じく 123 456 789 だ。ここに「4 2 5 1」と入力するとレベル100に飛ぶ。ただし、レベル100はブランクページとなっている。  また、レ

The Guides Axiomを探索する話 その5

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レベル21    レベル21では最序盤で見たような〇が再び現れる。まだプレイヤーが人間かどうか疑ってるんですか?  正しい順番に〇をタップすると次へ進むことが出来る。左から順に12345とすると、答えは「25314」となる。 レベル22  今度は〇をタップすると文字に変わる。レベル21同様、「25314」の順にタップすると、「TRIAL」の文字が現れ次へ進むことができるようになる。 レベル23  今度は「TRIAL」の文字をタップして「ERROR」へと変える。タップする順番は「12345111」だ。 レベル24 中央にある濃い茶色の〇周辺にある 茶で煮染めたモンスターボール 小さい〇を、濃い茶色が中央の〇の方を向くように回転させる。すべての〇が中央を向くようにすると次へ進める。  ちなみに、レベル24のサムネを見ると、 このようになっている。その通りに〇を回転させるとバックドアがアンロックされる。 レベル25  ヒントを見ると写真を撮ればよいことがわかる。  明るく表示されている文字を繋げると答えは「LETTERS」だとわかる。  ここで使わなかった文字「DBOKDSCO」を10文字ずらすと(後にデコーダーが手に入る)、「TREATISE」となる。これを入力すると、 「SERC 共同論文 UICS(通信保護統一機構)と(SERC)理工学研究会議 転写・配布は許可が必要」  たびたび名前が出ていたUICSとSERCの正式名称が明らかになった。両者は共同でいろいろ研究を行っていたようだ。  黄色でハイライトされた番号は後々使うので心の隅に置いておいてほしい。      レベル26 「機密 プライベートファイル専用 持ち出し不可  往々にして物事は見た目のままではない。  単純な置き換えは誤解や混乱を招くことさえある。  もし最初から文字数を数えていれば、それを目の当たりにしていただろうに」  これ持ち出し不可にする意味あります???  文章の内容はともかく、重要なのは「6・1・3・1・4・5」という数字だ。これを「A=1, B=2, C=3…」の法則に従ってアルファベット「facade」(見せかけ)に変換しよう。これが答えだ。この文章の内容自体が「見せかけ」で、大事だったのは数字の方、というわけである。  この数字の並び自体も後で使うので、ヒントの「Data schem